出産後おばさん化するのはなぜ？７つの理由も合わせて解説！

こんにちは、こま子（@hidamarikomako）です。

出産後に鏡を見る暇もなく頑張っているお母さん方、ふとしたときに自分の顔を見て、「誰このオバハン」と恐れおののいたこと、ありませんか。

先日全世界に（ネットで）現在の体型を晒すという恥さらし記事を書きましたが、わたしだって出産前はこんなじゃなかったわけです。

出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んでた。

それがなぜこうなったのか。

最近「脱おばさん化」に心血注いでいる私こま子が、出産後におばさん化する理由をまとめてみました。

もちろん脱おばさん化するための具体的な方法も調べ上げましたので（えぇ、調べ上げましたとも！）、最後まで読んでいただけるとあなたの役に立てると思います。

出産後おばさん化する理由７つ

出産後おばさん化する理由は、大きく分けて次の７つです。

出産後体型が崩れたままになっている

あなたは出産後、きちんと骨盤矯正に行きましたか？
産後に骨盤矯正ベルトをまじめに装着していたでしょうか。

言い訳になりますが、私の場合は長男出産後５か月で次の妊娠がわかり、次男の出産後は育児にてんてこまいで自分のことは二の次になっちゃってましたね。

でも、そんなお母さんは実は多いんじゃないかと思うんです。

出産後ガタガタになった骨盤を矯正する間もなく育児や家事に追われ、歪んで開いた骨盤の周りに脂肪がつき、あれよあれよとズッシリした下半身のおばさん体型に。。

さらに子どもの食べ残しを食べているうちに体重が激増！という方も多いようです。

肌がくすみ、ハリもツヤもなくなっている

出産後、頻回授乳に夜泣き対応で常に寝不足。
出産前はゆっくりスキンケアできていたけど、出産後はそんな時間もなく適当に化粧水を顔に振りかけるだけ。

そんなことを続けるうちに肌は当たり前にくすんでくるし、保湿力不足でハリもツヤもなくなってきます。

「だって時間がないし！」

超分かります。
でも、お肌ってほんと正直ですよね。。手をかけなくなるとすぐに調子が悪くなります。

髪がボサボサ

若いころは似合っていた明るい髪色。
それが産後は美容院に行く暇もなく、気が付いたら根元がプリンになっている。。

毎日ひとつに結んでるから気が付かなかったけど、かなりボサボサ。。。いや、ごめんなさい。
ボサボサなのをひとつに結んで隠してるんです、はい。

恥じらいがなくなる

旦那さんの前で着替えをするのもためらっていたあの頃。。。

今はお風呂上りに素っ裸でパジャマを着ないこどもを追いかけまわしている方、いらっしゃいませんでしょうか。

どうしてでしょうね。

おそらく子供を産んでから自分の見かけとか人からどう思われるかとかが二の次になっているような気がします。（そこが問題なのかも）

とにかく恥じらいよりもこどもに風邪をひかせないようにすること優先！みたいな。

けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

服装

• 体型を隠す服ばかり買ってしまう
• 若いころの服がにあわなくなってきている

これも３０代ママあるあるですね。

ママになるとどうしてもおしゃれ着よりも洗濯機でジャバジャバ洗える素材で、動きやすいスタイルで。。と、実用性重視になってきます。

そして産後変わってしまった体型を隠すための洋服を選びがちに。

若いころに買った服に袖を通してみても、「あれ？」となることが多いのではないでしょうか。

姿勢

出産後、姿勢が悪くなった方いませんか？

度重なる頻回授乳に連続抱っこで、産後のママはどうしても前傾姿勢になりがちです。

それが積み重なると。。

姿勢の悪さは一朝一夕では直りません。
常にとは言いませんが、たびたび思い返して姿勢を正していきたいものです。

独り言が多くなっている

これ、実際に私が先日言ってた独り言らしいんですけど。

すみません、ママになると独り言、めっちゃ多くなりませんか？

だって出産後しばらくはモノ言わぬ赤子と２４時間一緒に生活するわけですよね。

夫の帰ってくる時まで、基本的にはそうなりますよね。

そうするとどうなるか。

モノ言わぬ赤子に対してフツーに話しかけますよね。

そんでもって当たり前に返事はないわけです。

そうなるとですね。。

だんだんと。。。

けれどデカい声で独り言、しかもセルフノリツッコミまでし始めると途端におばさんぽく見えるそうで、夫に注意されました。

あなたもぜひご注意ください。。

出産後おばさん化してしまった人が脱おばさん化する方法

ここからが本題です。

下記がこちらの対応策となります。

時間を有効に使ってスキンケアを徹底すべし

先ほど産後のママはスキンケアする時間がないと書きました。
確かにお風呂上りなどは子供優先！ママのスキンケアは子供が着替え終わった後！となりがちです。

いえ、いいんです。そうなっちゃいますよね。

ただ、その子供を着替えさせている時間を有効活用しましょう！

お風呂上りすぐに丁寧なスキンケアをすることは無理でも、とりあえずぺたっと一枚保湿パックをするだけ(^^♪
それでゆっくり子供を着替えさせてから、自分のいつものスキンケアをすればOK。

これならできそうな気がしませんか。

ちょっと前にね、そんなに時間がないならオールインワン化粧水に頼ろうと思って使ってたこともあったんですけど。

うーん、なんていうか、、私の感覚ではですよ？

「自分の時間を犠牲にしている」感がハンパなくて。

すぐに使うのをやめてしまいました。

多分ですけど私にとってスキンケアの時間って「自分を大切にする時間」の中のひとつだったんですよね。

だから、無理にそこを時短することもないなって思ったんです。

時短ができないなら、その時間を有効活用する！

ママって何かと時短術を使って乗り切ろう！と言われがちですけど、自分を大切にする時間まで時短しなくてもいいんではないでしょうか。

と、いうわけで「お風呂上りにパック」、これ試してみてください。

こま子おすすめの保湿パックはこれです。２０分経っても乾かない！液ダレもなし！
冷蔵庫に入れておくとひんやり気持ち良すぎです。

服装を見なおす

若いころは似合っていたのに、ママになってからしっくりこない服

➡総小花柄のワンピースや淡いピンク色のトップスなど、そもそも３０代には甘すぎるテイストの服である可能性あり

服の選び方が若いころのまま止まっている場合、今の年齢と服装がちぐはぐしているから「しっくりこない」という結果に繋がっているのかも。

甘いテイストの服が好きなら、例えば淡いピンクのトップスにはフレアスカートを合わせるのではなく落ちついた雰囲気のひざ下のタイトスカートを。

総小花柄のワンピースを着るのならば、ジャケットを黒のライダースジャケットにしてみるなど、「ちょっと辛口」をコーディネートに取り入れるのがおすすめです。

体型を隠す服ばかり買ってしまう

➡ダボッとした服ばかりで、かえっておばさんぽくなってしまう可能性あり

産後の体型かくしに買ったチュニックやゴムのパンツ。。

確かに楽なんですが、そればかり履いているとどうしてもその楽な服にどんどん体型が合ってきてしまいます。。

体が楽に慣れてしまうと、なかなか元に戻りづらくなります。

あえて体のラインを隠さない服を身に着けることで、自分の体型に気を配るようになりおばさん化しにくくなるでしょう。

セルフメンテナンスを怠らない【仕組化】

時間のないママだからこそ、時間を有効活用してセルフメンテナンスを怠らないようにしましょう。

自分のことを後回しにしがちでセルフメンテナンスまで手が回らない。。

それなら仕組化するのがおすすめです。

• 美容院へ行くのを忘れがちなら、美容院に行ったその日のうちに、３か月後の予約を取ってしまう。
• 体型が崩れるのを防ぐために、寝かしつけが終わったらすぐに軽いストレッチを１５分することを習慣化してみる

うまく自分の生活のなかにセルフメンテナンスする時間を取り入れて、脱おばさん化をはかりましょう♪

私の場合は最近オンラインヨガを始めました。
予約すると一定の強制力があるので、ついついセルフメンテをサボってしまいがちなあなたにオススメします♡

【まとめ】出産後おばさん化しても諦めない！めざせ小綺麗なママ♡

出産後おばさん化したとしても、先ほどの３点

• 時間を有効に使ってスキンケアを徹底する
• 服装を見なおす
• セルフメンテナンスを怠らない【仕組化】

こちらを徹底することで脱おばさん化できます。

ほんのちょっとの努力でも毎日継続すれば、１年後にはカナリ結果が出ていると思いますよ♪
理想の自分を紙に書き出して、そうなるためにできることは何か考えて実行してみましょう。