こんにちは!こま子(@hidamarikomako)です。
- 育児でイライラしてついドカ食いしてしまう
- イラッとすると「あ~甘いもの食べたい」と思ってしまう
あなたはこんな悩みを持っていませんか。。?
1/8の『チョイス@病気になったとき』摂食障害についての放送で、実際の患者さんたちと専門医を取材して、それぞれのケースのベストダイエット法を紹介されていますね。
摂食障害は食行動に異変が現れる摂食障害のこと。
いつの間にか、気づかずこの病気にかかっていることも珍しくないんです。
もしかしたらあなたも私も、気づかないうちにこの病気にかかっているのかも
もちろん「摂食障害かも?」と気づけたなら専門医の診察を受けるのがベストですが、そのうえで自分でもできることを実行していくのも大切です。
もしかしたら「イライラして過食が止まらない」その状態、育児のせいではなくて糖質中毒のせいかもしれませんよ。
この記事は
- 糖質中毒のセルフチェックの方法
- 糖質中毒の中毒症状について
- 育児でイライラ➡過食の負のスパイラルを抜け出す方法
こちらについて詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
育児でイライラして過食するのは糖質中毒のせいかも?糖質中毒セルフチェックをしてみよう!
まずはあなたが糖質中毒かどうかをセルフチェックしてみましょう。
チェックの数を記録しておいてくださいね。
糖質中毒セルフチェックリスト
- 日中に疲れが出てしまう、あるいはお腹が空いてしまう
- 食後にデザートを食べても、デザートをもっと欲しいと思う
- 甘いものやスナック菓子、パン、いも、とうもろこしなどを食べはじめると、なかなかやめられなくなってしまう
- デザート抜きの豪華な食事よりも、普通の食事にデザートをつけたいと思う
- きちんと食事をとったあと、もう一度食事がとれそうな気がする
- 肉と野菜だけの食事だけでは満足できない
- 疲れているときにケーキやクッキー、チョコレートなどを食べると、気分が回復し元気になる
- ごはん、パン、パスタ、じゃがいも、デザートなどを食べて、ほかに野菜を食べないことがある
- ごはん、パン、パスタ、じゃがいも、デザートなどを食べたあとに、強い眠気に襲われることがある
- 自分が食事をしていないときに、ほかの人が食べていると落ちつかず、羨ましく思う
- 夜食を食べないと眠れないことがある
- 夜中に目が覚めてしまい、何か食べないと眠れないことがある
- 外食や会食の予定があっても、普段の食事時間より遅くなる時は、その前に少し食べてから行くようにしている
- 人に隠れて食べることがある
- レストランで食事が運ばれてくる前に、パンを食べすぎてしまうことがある
チェックの数が3個以下➡糖質中毒ではありません
チェックの数が4個以上➡糖質中毒の可能性があります。注意が必要です。
チェックの数が10個以上➡糖質中毒です。改善する必要があります。
育児のイライラで過食してしまう人は糖質中毒のしくみを知ることが重要!
あなたは三大中毒をご存じですか?
「アルコール中毒」「ニコチン中毒」そして「糖質中毒」です。
糖質の中毒性について
糖質もアルコールやタバコと同じく「やめたくても我慢できない」という状態に陥ることがあります。
- しばらくは我慢ができてもちょっとしたきっかけで(子育てのイライラも含)、また食べてしまう。
- 「明日頑張ればいいや」と常習的に食べるのをやめることができなくなっている。
これが実は禁断症状なんです。。!
糖質中毒に陥るしくみについて
糖質を過剰に摂取すると血糖値が急上昇し、アルコールや麻薬中毒と同じ「ドーパミン」が放出されます。
このドーパミンによって一時的に幸福感を感じますが、数時間後に血糖値が急降下し、いわゆる「イライラが止まらない状態」に陥ります。
体がまた血糖値の上昇を求め、また糖質を過剰摂取してしまう。。
これが糖質中毒の仕組みです。
育児でイライラ→過食の悪循環を止める方法
育児でイライラ→過食の悪循環をとめる方法ってないの?
あります。結論から先にいうと下記の3つです
育児でイライラ→過食の悪循環をとめる方法
- 強い意志をもって糖質から離れ、血糖値の乱高下を止める
- 糖質の代わりになるもので補う
- 運動習慣をつけ、ストレス軽減を心がける
強い意志をもって糖質から離れ、血糖値の乱高下を止める
先述した糖質の過剰摂取による血糖値の乱高下を「血糖値スパイク」といいます。
糖質中毒から抜け出すためにはこの血糖値スパイクを起こさないよう、強い意志をもって糖質から離れることが重要です。
自身が糖質の過剰摂取を自覚し、身の回りの糖質過多の食材を遠のけましょう。
糖質の代わりになるもので補う
- イライラしたら温かいお茶を飲む
- 深呼吸をする
- このイライラは糖質中毒によるものだと考えてみる
糖質を欲して苦しくなってしまったら、食べる前にワンアクション起こすことがオススメです。
意外と冷静になって「やっぱりやめておこう」となりますよ。
運動習慣をつけストレス軽減を心がける
軽いストレッチの習慣をつけるだけでもむくみ改善や自律神経を整える効果があります。
育児のイライラ解消にも役立つでしょう。
まとめ
当時、子育てでイライラして過食してしまう自分が嫌でした。
私って子育て向いてないな。。と自己嫌悪に陥ったりして。。。
そしてイライラして過食しているのは子育てのせいではなく、糖質中毒の可能性があることなんて、これっぽっちも思いつきませんでした。
まぁ、知らなかったですしね。。
だからもしあなたが昔の私のように
子育てでイライラして過食が止まらない!
そんな状況で苦しんでいるのなら、いちど糖質中毒の可能性について考えてみるのもいいかもしれません。
私と一緒に糖質オフの食生活をこころがけて負のスパイラルから抜け出しましょう
今頑張れば1年後には
- 自制がきき、バランスの良い食生活を送れるように
- 体もすっきりして健康的に
- 自信がついて笑顔が多くなる
こんな良いサイクルに乗れているかもしれませんよね。
いや、ぜったい乗れてる!
この記事が何かの参考になりますように。
参考書籍
今回の記事で参考にした書籍をご紹介します。
分かりやすく糖質のことを学ぶのなら、最初の1冊目はこちらがいいかと思います♪
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